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2013年08月31日
『朝までTV』と消費税・・・
今日は、朝3時から『朝までTV』を観ていました。
何気に、エアコンも付けずに寝てしまったものの、あまりの暑さに朝3時に目が覚めてしまいました。
いまさら、寝る気にもなれずにTVをつけると『朝までTV』をやっていました。
テーマは、アベノミクスの経済再生についてのようでした。
荻原経済ジャーナリストが、消費者目線で熱く語るところで、カツマーの勝間さんが論点がずれていると冷やかな対応が見受けられました。
印章に残ったのは、『消費増税』でしょうか・・・
みなさん、上げる必要はある・・・
だけど、今なのか・・・
といったところが、ポイントのようでした。
いま、消費税をあげると景気が後退する・・・
かえって、税収が減るといった議論のあるなか・・・
そもそも論として、税収UPには、名目GDPをあげること等の議論が繰り返されるなか、一つの共通論として大企業の終身雇用制の限界説に及びました。
雇用を守るために、効率の悪い部門を永続させるのか、効率重視で積極的にM&Aによる企業再編をおこなっていくのか・・・
竹中教授は、欧米にならって、効率重視を唱えていました。
そのためには、雇用も再編すべし、社員のみならず社長も含めてとの意見でした。
いままでの、一つの会社に骨を埋めるといったような考えではなくなりそうです。
アベノミクスでは、一般の会社員の価値観や意識も変えていかないと戸惑うことがでてくるのでしょうか・・・
小泉政権での改革でも、かなりの戸惑いを持たれたかたも多かったような気がします。
ある意味、ドライな風習に転換していったような気がします。
ただ、話をきいていて思うことは、国民目線の話ではないので実際自分の身において考えてみるとその考えには、大きな乖離があるように思われます。
消費増税も、国債残高や将来の年金等の社会保障を考えるとやむなしとも思いますが、実際に、日々、ライフプランのお話をさせていただいてる身としては、消費増税は頭の痛い問題と感じます。
30歳前半の人に定年までに約2000万円を用意しておきましょうといった時のこれからの消費増税の家計負担は大きな足枷なってきます。
大和総研さんのシミュレーションでは、年収約800万円の専業主婦家庭で、消費税が10%になった時(社会保険料との負担増も含む)の家計負担増は年間約40万円となるそうです。
これが、30年間では約1200万円の負担増です。
定年までの30年間で老後の生活を考えて2000万円は貯蓄しましょうと言ってるそばから消費増税で1200万円近くの家計負担が見込まれるから倹約しましょうということになります。
もっとも、給与があがり、インフレ基調になれば、ライフプランも変わってくることになるでしょう。
いずれにしても、いつかは、消費増税は避けられないでしょう。
やるべき規制緩和はやって・・・
一刻も早い経済再生が不可欠だなと、改めて感じました。
とにもかくにも・・・アベノミクスに期待です。
荒木不動産コンサルティングFP事務所は、相続対策やライフプランの作成、生命保険の見直し、住宅ローン等のご相談の他、土地活用や不動産売却等の不動産コンサルティングのご相談も承っております。
ご相談希望のかたは、まずは、メールか電話でご連絡ください。
初回は、無料で、ご相談内容の概要をお聞かせいただきます。
無料相談後に、その後のご相談内容やご提案内容、お見積金額についてお話させていただきます。
その業務内容とお見積金額でご検討いただき、ご納得いただけましたら業務委託契約書を締結させていただきます。
業務委託契約後締結前に、費用は発生しませんので、ご安心ください。
相続支援業務につきましては、『相続支援ネット』に所属し『つくばエリア』を担当しています。
『相続支援ネット』とは相続の各専門家(税理士、司法書士、弁護士、不動産鑑定士、土地家屋調査士、建築士)とコワーク(協働)を組み、お客様が的確な相続を実現するためのアドバイスと支援をご提供する相続専門家集団です。
なお、生命保険コンサルティングにつきましては、『FPアソシエツ&ファイナンシャルサービシーズ』に生命保険募集人として所属しています。
『FPアソシエツ&ファイナンシャルサービーシーズ』は、FPとしての視点で、事業承継継対策や財務体質改善、相続対策、ライフプランにおける保険の見直し等、あらゆる問題解決のための保険活用のご提案をさせていただいております。
そのFPの視点の経験を活かした生命保険活用のコンサルティングをご提供させていただきます。
電話:029-851-6334 メール:info@arakifp.com HP:http://www.arakifp.com/(相続支援あらき検索)
何気に、エアコンも付けずに寝てしまったものの、あまりの暑さに朝3時に目が覚めてしまいました。
いまさら、寝る気にもなれずにTVをつけると『朝までTV』をやっていました。
テーマは、アベノミクスの経済再生についてのようでした。
荻原経済ジャーナリストが、消費者目線で熱く語るところで、カツマーの勝間さんが論点がずれていると冷やかな対応が見受けられました。
印章に残ったのは、『消費増税』でしょうか・・・
みなさん、上げる必要はある・・・
だけど、今なのか・・・
といったところが、ポイントのようでした。
いま、消費税をあげると景気が後退する・・・
かえって、税収が減るといった議論のあるなか・・・
そもそも論として、税収UPには、名目GDPをあげること等の議論が繰り返されるなか、一つの共通論として大企業の終身雇用制の限界説に及びました。
雇用を守るために、効率の悪い部門を永続させるのか、効率重視で積極的にM&Aによる企業再編をおこなっていくのか・・・
竹中教授は、欧米にならって、効率重視を唱えていました。
そのためには、雇用も再編すべし、社員のみならず社長も含めてとの意見でした。
いままでの、一つの会社に骨を埋めるといったような考えではなくなりそうです。
アベノミクスでは、一般の会社員の価値観や意識も変えていかないと戸惑うことがでてくるのでしょうか・・・
小泉政権での改革でも、かなりの戸惑いを持たれたかたも多かったような気がします。
ある意味、ドライな風習に転換していったような気がします。
ただ、話をきいていて思うことは、国民目線の話ではないので実際自分の身において考えてみるとその考えには、大きな乖離があるように思われます。
消費増税も、国債残高や将来の年金等の社会保障を考えるとやむなしとも思いますが、実際に、日々、ライフプランのお話をさせていただいてる身としては、消費増税は頭の痛い問題と感じます。
30歳前半の人に定年までに約2000万円を用意しておきましょうといった時のこれからの消費増税の家計負担は大きな足枷なってきます。
大和総研さんのシミュレーションでは、年収約800万円の専業主婦家庭で、消費税が10%になった時(社会保険料との負担増も含む)の家計負担増は年間約40万円となるそうです。
これが、30年間では約1200万円の負担増です。
定年までの30年間で老後の生活を考えて2000万円は貯蓄しましょうと言ってるそばから消費増税で1200万円近くの家計負担が見込まれるから倹約しましょうということになります。
もっとも、給与があがり、インフレ基調になれば、ライフプランも変わってくることになるでしょう。
いずれにしても、いつかは、消費増税は避けられないでしょう。
やるべき規制緩和はやって・・・
一刻も早い経済再生が不可欠だなと、改めて感じました。
とにもかくにも・・・アベノミクスに期待です。
荒木不動産コンサルティングFP事務所は、相続対策やライフプランの作成、生命保険の見直し、住宅ローン等のご相談の他、土地活用や不動産売却等の不動産コンサルティングのご相談も承っております。
ご相談希望のかたは、まずは、メールか電話でご連絡ください。
初回は、無料で、ご相談内容の概要をお聞かせいただきます。
無料相談後に、その後のご相談内容やご提案内容、お見積金額についてお話させていただきます。
その業務内容とお見積金額でご検討いただき、ご納得いただけましたら業務委託契約書を締結させていただきます。
業務委託契約後締結前に、費用は発生しませんので、ご安心ください。
相続支援業務につきましては、『相続支援ネット』に所属し『つくばエリア』を担当しています。
『相続支援ネット』とは相続の各専門家(税理士、司法書士、弁護士、不動産鑑定士、土地家屋調査士、建築士)とコワーク(協働)を組み、お客様が的確な相続を実現するためのアドバイスと支援をご提供する相続専門家集団です。
なお、生命保険コンサルティングにつきましては、『FPアソシエツ&ファイナンシャルサービシーズ』に生命保険募集人として所属しています。
『FPアソシエツ&ファイナンシャルサービーシーズ』は、FPとしての視点で、事業承継継対策や財務体質改善、相続対策、ライフプランにおける保険の見直し等、あらゆる問題解決のための保険活用のご提案をさせていただいております。
そのFPの視点の経験を活かした生命保険活用のコンサルティングをご提供させていただきます。
電話:029-851-6334 メール:info@arakifp.com HP:http://www.arakifp.com/(相続支援あらき検索)