韓国の通貨ウォン高が、止まらないようです。

通貨ウォンは、昨年後半から対ドルで上昇してきました。

昨年1年間の上昇率は7%を超えたようです。

今月中旬以降は、約1年5ヵ月ぶりの1ドル=1050ウォン台で推移しているようです。

このウォン高に輸出企業からは、悲鳴が上がっているようです。

韓国の輸出が採算割れとなる為替レートは大企業の場合で、1ドル=1059ウォンらしいのですが、現在は、その分水嶺にあるようです。

反対に、日本は円安が進んで、日本の輸出企業にとって、追い風となっています。

韓国経済は、他の主要国と比べて、輸出への依存度が高くウォン高が進めば、韓国景気の減速効果がさらに強まる恐れがあるとみられています。

輸出が好調であれば・・・

通貨高となり、景気減速の引き金となります・・・

いつも、いい状態のままは、無いということでしょうか・・・

『祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり』・・・平家物語に例えるのも何かと思いますが・・・

ついつい、口ずさんでしまいました。

いい時があれば、悪い時がある・・・悪い時があれば、いい時がある・・・

そう、信じて、頑張ってまいります。



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Posted by 荒木財産FP at 20:18│Comments(0)FPのひとり言・・・
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