2013年05月04日
住宅の駆け込み需要の本格化・・・
今日の読売新聞に、消費増税前のマイホームの駆け込み需要が本格化してきているとの記事が掲載されていました。
ここのところのアベノミクスによる景気の回復基調も追い風となっているようです。
ただ、消費税は住宅のうち土地には課税されずに建物のみの課税となりますので、消費増税に併せて住宅ローン減税の拡充が予定されていることから、条件次第では増税後の購入の方が有利となる場合もありそうです。
もっとも、消費増税による駆け込み需要のみならず、住宅ローンの金利の低さもこの活況ぶりの要因の一つとなっているようです。
フラット35の固定金利で2%前半の金利が多いようです。
固定金利で、2%前半であれば、魅力を感じてくると思います。
ただ、ここで、気をつけて頂きたいのは、消費増税ごの家計への影響額です。
消費増税、東日本大震災の復興増税、社会保険料の定期的UP、など、家計を圧迫する制度が目白押しとなって押し寄せてきます。
消費増税後の家計への影響額などを試算しているレポートなどもHPで見れますので、消費増税後の家計への影響などで検索してみたらいかがでしょうか。
住宅の購入にあたっては、ぜひ、購入の際の消費増のUP分や、金利の動向の他にも、消費税があがったあとの家計への影響額なども考慮してみてください。
そのほか、以外にも、住宅購入後に家計を圧迫するのが水道光熱費です。
賃貸住まいの時と比べて、部屋が広くなった・・・エアコン代がかさむ。部屋数が多くなった・・・照明代があがる。浴槽が広くなった・・・水道代と湯沸かし代があがる。
等々、特に、戸建て住宅に住み替えた時に、水道光熱費のUPに驚かれる奥様の話しはよく聞くところです。
ここに、子どもの教育費がからんできます。
安定した企業や役所に就職させたい。
そのためには、いい大学に・・と考えるのが自然かもしれません。
ライフプランで各々の優先順をつけながら、キャッシュフロー表で収支の状況を確認しながら、再度、優先順位を見直す。
そして、また、キャッシュフロー表で収支の確認をして、再度、優先順位を見直す。
この作業を、何回か繰り返していくうちに、満足(妥協?)のいくライフプランが出来あがってくると思います。
くれぐれも、ぎりぎりの収支のなかで、無理のあるライフプランはさけて頂きたいと思います。
住宅購入にあたっては、夢の実現で気持ちが舞い上り気分となって、思わず、予算がオーバーがちになることが考えられます。
消費増税などの家計圧迫の要因がない時代は、それでも、何とか切り抜けられたと思います。
自分自身で、予算の限界線を引いて、それよりは低いラインで収まるように進めてみてください。
最後の最後、カーテンや家具、照明器具などの購入にあたって、いいものを見てしまうと、やはり、いいものが欲しくなります。
私の経験からも、最後の最後で予定していた額よりも100万円UP(もっとも、最初に低めに話をしていた私の様な営業マンにも責任はあるのですが・・・)などということはよくあります。
財布のひもは固く・・・でも、住宅取得という一生のうち、一度あるかないかの夢の実現を楽しみながら取り組んでみてください。
意外と、住宅購入まえの今が、一番、楽しいのかもしれません・・・
荒木不動産コンサルティングFP事務所は、相続対策やライフプランの作成、生命保険の見直し、住宅ローン等のご相談の他、土地活用や不動産売却等の不動産コンサルティングのご相談も承っております。
ご相談希望のかたは、まずは、メールか電話でご連絡ください。
初回は、無料で、ご相談内容の概要をお聞かせいただきます。
無料相談後に、その後のご相談内容やご提案内容、お見積金額についてお話させていただきます。
その業務内容とお見積金額でご検討いただき、ご納得いただけましたら業務委託契約書を締結させていただきます。
業務委託契約後締結前に、費用は発生しませんので、ご安心ください。
相続支援業務につきましては、『相続支援ネット』に所属し『つくばエリア』を担当しています。
『相続支援ネット』とは相続の各専門家(税理士、司法書士、弁護士、不動産鑑定士、土地家屋調査士、建築士)とコワーク(協働)を組み、お客様が的確な相続を実現するためのアドバイスと支援をご提供する相続専門家集団です。
なお、生命保険コンサルティングにつきましては、『FPアソシエツ&ファイナンシャルサービシーズ』に生命保険募集人として所属しています。
『FPアソシエツ&ファイナンシャルサービーシーズ』は、FPとしての視点で、事業承継継対策や財務体質改善、相続対策、ライフプランにおける保険の見直し等、あらゆる問題解決のための保険活用のご提案をさせていただいております。
そのFPの視点の経験を活かした生命保険活用のコンサルティングをご提供させていただきます。
電話:029-851-6334 メール:info@arakifp.com HP:http://www.arakifp.com/(相続支援あらき検索)
ここのところのアベノミクスによる景気の回復基調も追い風となっているようです。
ただ、消費税は住宅のうち土地には課税されずに建物のみの課税となりますので、消費増税に併せて住宅ローン減税の拡充が予定されていることから、条件次第では増税後の購入の方が有利となる場合もありそうです。
もっとも、消費増税による駆け込み需要のみならず、住宅ローンの金利の低さもこの活況ぶりの要因の一つとなっているようです。
フラット35の固定金利で2%前半の金利が多いようです。
固定金利で、2%前半であれば、魅力を感じてくると思います。
ただ、ここで、気をつけて頂きたいのは、消費増税ごの家計への影響額です。
消費増税、東日本大震災の復興増税、社会保険料の定期的UP、など、家計を圧迫する制度が目白押しとなって押し寄せてきます。
消費増税後の家計への影響額などを試算しているレポートなどもHPで見れますので、消費増税後の家計への影響などで検索してみたらいかがでしょうか。
住宅の購入にあたっては、ぜひ、購入の際の消費増のUP分や、金利の動向の他にも、消費税があがったあとの家計への影響額なども考慮してみてください。
そのほか、以外にも、住宅購入後に家計を圧迫するのが水道光熱費です。
賃貸住まいの時と比べて、部屋が広くなった・・・エアコン代がかさむ。部屋数が多くなった・・・照明代があがる。浴槽が広くなった・・・水道代と湯沸かし代があがる。
等々、特に、戸建て住宅に住み替えた時に、水道光熱費のUPに驚かれる奥様の話しはよく聞くところです。
ここに、子どもの教育費がからんできます。
安定した企業や役所に就職させたい。
そのためには、いい大学に・・と考えるのが自然かもしれません。
ライフプランで各々の優先順をつけながら、キャッシュフロー表で収支の状況を確認しながら、再度、優先順位を見直す。
そして、また、キャッシュフロー表で収支の確認をして、再度、優先順位を見直す。
この作業を、何回か繰り返していくうちに、満足(妥協?)のいくライフプランが出来あがってくると思います。
くれぐれも、ぎりぎりの収支のなかで、無理のあるライフプランはさけて頂きたいと思います。
住宅購入にあたっては、夢の実現で気持ちが舞い上り気分となって、思わず、予算がオーバーがちになることが考えられます。
消費増税などの家計圧迫の要因がない時代は、それでも、何とか切り抜けられたと思います。
自分自身で、予算の限界線を引いて、それよりは低いラインで収まるように進めてみてください。
最後の最後、カーテンや家具、照明器具などの購入にあたって、いいものを見てしまうと、やはり、いいものが欲しくなります。
私の経験からも、最後の最後で予定していた額よりも100万円UP(もっとも、最初に低めに話をしていた私の様な営業マンにも責任はあるのですが・・・)などということはよくあります。
財布のひもは固く・・・でも、住宅取得という一生のうち、一度あるかないかの夢の実現を楽しみながら取り組んでみてください。
意外と、住宅購入まえの今が、一番、楽しいのかもしれません・・・
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ご相談希望のかたは、まずは、メールか電話でご連絡ください。
初回は、無料で、ご相談内容の概要をお聞かせいただきます。
無料相談後に、その後のご相談内容やご提案内容、お見積金額についてお話させていただきます。
その業務内容とお見積金額でご検討いただき、ご納得いただけましたら業務委託契約書を締結させていただきます。
業務委託契約後締結前に、費用は発生しませんので、ご安心ください。
相続支援業務につきましては、『相続支援ネット』に所属し『つくばエリア』を担当しています。
『相続支援ネット』とは相続の各専門家(税理士、司法書士、弁護士、不動産鑑定士、土地家屋調査士、建築士)とコワーク(協働)を組み、お客様が的確な相続を実現するためのアドバイスと支援をご提供する相続専門家集団です。
なお、生命保険コンサルティングにつきましては、『FPアソシエツ&ファイナンシャルサービシーズ』に生命保険募集人として所属しています。
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終活問題と終の棲家・・・
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財産承継対策に不可欠な不動産相場の将来予測の難しさ・・・
相続対策の生前贈与のここ(定期贈与)に注意④・・・
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Posted by 荒木財産FP at 18:09│Comments(0)│FPのひとり言・・・
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