2013年12月16日
11月マンション販売好調・・・
11月の首都圏のマンション新規発売戸数は前年同月比22.3%増の5006戸と七か月連続増加の結果となりました。
11月の販売戸数としては2006年(6859戸)以来、7年ぶりの高水準となりました。
月間の契約率は79.6%と、前年同月から7.7ポイント上昇しました。
2ヵ月連続で80%台を下回りましたが、好不調の目安となる70%を10か月連続で上回りました。
新川崎の総戸数600戸を超す大型物件や南青山の1億円を超す高級物件も好調に売れているようです。
億ションの受給が2012年に比べて県庁で、今後も都内では千代田区や港区、渋谷区などで高級物件が堅調な動きを見せそうです。
バブル崩壊後のファンドミニバブルの時も、まずは都心のマンションの売れ行きが好調になってきた記憶があります・・・
都心のマンションに購入者が殺到し、マンション用地の相場は上昇機運となっていきました・・・
そして、商業ビルや冷凍倉庫などの商業施設にファンドに組み入れるべき購入者が群がってきました・・・
18億円位と査定していた商業ビルの買い付けが20億、21億、と上がっていき・・・最終的に25.5億などといったように、上がっていきました。
そんな高値をつけても・・・当時は、購入するメリットが高かったのでしょう・・・
そして、当時、ノンリコースローンの利用が増えてきたような記憶があります・・・
バブル崩壊に伴う傷跡の膨大な借金の返済のリスケをメインバンクから断られ・・・ノンリコースローンに組み替える・・・
銀行によっては・・・50年でも100年でもその返済期間はOKという商品もあったようです・・・
もっとも・・・契約上は・・・7年間で更新となっていたようですが・・・
ということは・・・更新を拒絶されたら・・・まとめて返済しなければならばいといったような内容のようでした・・・
築30年の商業ビルを担保に・・・50年返済のノンリコースローンに組み替える・・・
50年間も支払いしつづけられるのですか・・・という感じもしましたが・・・
とにもかくにも・・・リーマンショックで・・・
ファンドバブルも吹き飛んでしまいましたが・・・
今年のマンション景気はどうでしょうか・・・
消費増税の駆け込みというよりは・・・アベノミクスによる円安や株高、さらには東京五輪開催を控えてのこれからの経済の盛り上がりの予感を感じての盛り上がりかもしれません・・・
このマンション景気と東京五輪を引き金に都心部では、ミニバブルがおこってくるでしょう・・・
今回、そのミニバブルを打ち消す事象が起こるとしたら・・・それは・・・何でしょうか・・・
前回は・・・アメリカ発でした・・・
今度は・・・ユーロでしょうか・・・アジアでしょうか・・・中東でしょうか・・・
まだまだ・・世界の経済情勢は・・・泥沼のように不安定な状態なような気がします・・・
と・・・不安なことばかり、考えても仕方ないので・・・来年のソチ五輪とサッカーワールドカップを思い切り、楽しむこととします・・・
荒木不動産コンサルティングFP事務所は、相続対策やライフプランの作成、生命保険の見直し、住宅ローン等のご相談の他、土地活用や不動産売却等の不動産コンサルティングのご相談も承っております。
ご相談希望のかたは、まずは、メールか電話でご連絡ください。
初回は、無料で、ご相談内容の概要をお聞かせいただきます。
無料相談後に、その後のご相談内容やご提案内容、お見積金額についてお話させていただきます。
その業務内容とお見積金額でご検討いただき、ご納得いただけましたら業務委託契約書を締結させていただきます。
業務委託契約後締結前に、費用は発生しませんので、ご安心ください。
相続支援業務につきましては、『相続支援ネット』に所属し『つくばエリア』を担当しています。
『相続支援ネット』とは相続の各専門家(税理士、司法書士、弁護士、不動産鑑定士、土地家屋調査士、建築士)とコワーク(協働)を組み、お客様が的確な相続を実現するためのアドバイスと支援をご提供する相続専門家集団です。
なお、生命保険コンサルティングにつきましては、『FPアソシエツ&ファイナンシャルサービシーズ』に生命保険募集人として所属しています。
『FPアソシエツ&ファイナンシャルサービーシーズ』は、FPとしての視点で、事業承継継対策や財務体質改善、相続対策、ライフプランにおける保険の見直し等、あらゆる問題解決のための保険活用のご提案をさせていただいております。
そのFPの視点の経験を活かした生命保険活用のコンサルティングをご提供させていただきます。
電話:029-851-6334 メール:info@arakifp.com HP:http://www.arakifp.com/(相続支援あらき検索
11月の販売戸数としては2006年(6859戸)以来、7年ぶりの高水準となりました。
月間の契約率は79.6%と、前年同月から7.7ポイント上昇しました。
2ヵ月連続で80%台を下回りましたが、好不調の目安となる70%を10か月連続で上回りました。
新川崎の総戸数600戸を超す大型物件や南青山の1億円を超す高級物件も好調に売れているようです。
億ションの受給が2012年に比べて県庁で、今後も都内では千代田区や港区、渋谷区などで高級物件が堅調な動きを見せそうです。
バブル崩壊後のファンドミニバブルの時も、まずは都心のマンションの売れ行きが好調になってきた記憶があります・・・
都心のマンションに購入者が殺到し、マンション用地の相場は上昇機運となっていきました・・・
そして、商業ビルや冷凍倉庫などの商業施設にファンドに組み入れるべき購入者が群がってきました・・・
18億円位と査定していた商業ビルの買い付けが20億、21億、と上がっていき・・・最終的に25.5億などといったように、上がっていきました。
そんな高値をつけても・・・当時は、購入するメリットが高かったのでしょう・・・
そして、当時、ノンリコースローンの利用が増えてきたような記憶があります・・・
バブル崩壊に伴う傷跡の膨大な借金の返済のリスケをメインバンクから断られ・・・ノンリコースローンに組み替える・・・
銀行によっては・・・50年でも100年でもその返済期間はOKという商品もあったようです・・・
もっとも・・・契約上は・・・7年間で更新となっていたようですが・・・
ということは・・・更新を拒絶されたら・・・まとめて返済しなければならばいといったような内容のようでした・・・
築30年の商業ビルを担保に・・・50年返済のノンリコースローンに組み替える・・・
50年間も支払いしつづけられるのですか・・・という感じもしましたが・・・
とにもかくにも・・・リーマンショックで・・・
ファンドバブルも吹き飛んでしまいましたが・・・
今年のマンション景気はどうでしょうか・・・
消費増税の駆け込みというよりは・・・アベノミクスによる円安や株高、さらには東京五輪開催を控えてのこれからの経済の盛り上がりの予感を感じての盛り上がりかもしれません・・・
このマンション景気と東京五輪を引き金に都心部では、ミニバブルがおこってくるでしょう・・・
今回、そのミニバブルを打ち消す事象が起こるとしたら・・・それは・・・何でしょうか・・・
前回は・・・アメリカ発でした・・・
今度は・・・ユーロでしょうか・・・アジアでしょうか・・・中東でしょうか・・・
まだまだ・・世界の経済情勢は・・・泥沼のように不安定な状態なような気がします・・・
と・・・不安なことばかり、考えても仕方ないので・・・来年のソチ五輪とサッカーワールドカップを思い切り、楽しむこととします・・・
荒木不動産コンサルティングFP事務所は、相続対策やライフプランの作成、生命保険の見直し、住宅ローン等のご相談の他、土地活用や不動産売却等の不動産コンサルティングのご相談も承っております。
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業務委託契約後締結前に、費用は発生しませんので、ご安心ください。
相続支援業務につきましては、『相続支援ネット』に所属し『つくばエリア』を担当しています。
『相続支援ネット』とは相続の各専門家(税理士、司法書士、弁護士、不動産鑑定士、土地家屋調査士、建築士)とコワーク(協働)を組み、お客様が的確な相続を実現するためのアドバイスと支援をご提供する相続専門家集団です。
なお、生命保険コンサルティングにつきましては、『FPアソシエツ&ファイナンシャルサービシーズ』に生命保険募集人として所属しています。
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終活問題と終の棲家・・・
自宅併用賃貸住宅を建てる時には小規模宅地等の特例に注意!!
財産承継対策に不可欠な不動産相場の将来予測の難しさ・・・
相続対策の生前贈与のここ(定期贈与)に注意④・・・
相続対策の生前贈与のここ(みなし贈与)に注意③
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Posted by 荒木財産FP at 16:06│Comments(0)│FPのひとり言・・・
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