2014年01月10日
相続が発生したときのやるべき手続きとは・・・
相続対策といえば、分割対策、納税対策、節税対策・・・といわれています。
いざ、相続が発生してとまどうのが相続に関する手続です。
役所に対して提出する届出や、預金の名義変更や保険金の請求、戸籍の取得、固定資産税評価証明書等の取得などなど・・・
税理士のかたは相続税の申告書に必要な手続は懇切丁寧に教えてくれますが、それ以外の手続のところは、自分で役所や銀行に確認しないとなりません。
意外と見落としがちな大事な大事な相続対策・・・相続手続き・・・何をしなければいけないのか、整理してエンディングノート等に書き記しておいてみてはいかがでしょうか・・・
相続が発生したら何をするのか簡単にまとめてみました。
①死亡に関する届出
死亡届(7日以内)、火葬許可書、埋葬許可書
②もらう手続
厚生年金保険(遺族厚生年金)の請求、国民年金(遺族基礎年金)の請求、国民年金(寡婦年金)の請求、国民年金
(死亡一時金)の請求、共済年金(遺族共済年金)の請求、生命保険の請求、葬祭費の請求、埋葬料(埋葬費)の請
求、高額療養費の請求、団体弔慰金の請求、労災保険(埋葬料)の請求、労災保険(遺族補償年金・遺族年金)の
請求、労災保険(遺族補償一時金・遺族一時金)の請求
③引き継ぐ手続
自動車保険(自賠責・任意保険)、不動産所有権移転登記の手続き、車両の名義変更、株券の名義変更、借地・借家、
家屋の火災保険、電気・ガス・水道の名義変更、NHK、電話の名義変更、公営住宅の名義変更、特許権の移転、音楽
著作権信託契約の承継、貸付金の回収、信用金庫への出資金の名義変更、保証金の名義変更、ゴルフ会員権の名義
変更、個人事業の名義変更等
④やめる手続き
クレジットカードに関する手続、携帯電話の解約、キャッシュカードの返却、リース・レンタル契約の解除、インターネットの解約、個人名義の貸金庫の開扉・解約、公的資格、消費者金融、カードローン(銀行系)、カードローン(カード会社系)
⑤義務
住民税の納付、固定資産税の納付
などが、主だった手続等となってきます。
このほかにも、相続人を確定させるための戸籍の取得や、相続財産を把握するための預貯金の残高証明や土地の固定資産評価証明書等の取得も必要となってきます。
ただし、これらの書類は遺産分割に必要となってくるものですので、一般の手続と遺産分割に必要な手続等にわけて整理しておいた方がよろしいでしょう。
次回は、エンディングノートに記載しておきたい内容についてお話させていただきます。
荒木不動産コンサルティングFP事務所は、相続対策やライフプランの作成、生命保険の見直し、住宅ローン等のご相談の他、土地活用や不動産売却等の不動産コンサルティングのご相談も承っております。
ご相談希望のかたは、まずは、メールか電話でご連絡ください。
初回は、無料で、ご相談内容の概要をお聞かせいただきます。
無料相談後に、その後のご相談内容やご提案内容、お見積金額についてお話させていただきます。
その業務内容とお見積金額でご検討いただき、ご納得いただけましたら業務委託契約書を締結させていただきます。
業務委託契約後締結前に、費用は発生しませんので、ご安心ください。
相続支援業務につきましては、『相続支援ネット』に所属し『つくばエリア』を担当しています。
『相続支援ネット』とは相続の各専門家(税理士、司法書士、弁護士、不動産鑑定士、土地家屋調査士、建築士)とコワーク(協働)を組み、お客様が的確な相続を実現するためのアドバイスと支援をご提供する相続専門家集団です。
なお、生命保険コンサルティングにつきましては、『FPアソシエツ&ファイナンシャルサービシーズ』に生命保険募集人として所属しています。
『FPアソシエツ&ファイナンシャルサービーシーズ』は、FPとしての視点で、事業承継継対策や財務体質改善、相続対策、ライフプランにおける保険の見直し等、あらゆる問題解決のための保険活用のご提案をさせていただいております。
そのFPの視点の経験を活かした生命保険活用のコンサルティングをご提供させていただきます。
電話:029-851-6334 メール:info@arakifp.com HP:http://www.arakifp.com/(相続支援あらき検索)
いざ、相続が発生してとまどうのが相続に関する手続です。
役所に対して提出する届出や、預金の名義変更や保険金の請求、戸籍の取得、固定資産税評価証明書等の取得などなど・・・
税理士のかたは相続税の申告書に必要な手続は懇切丁寧に教えてくれますが、それ以外の手続のところは、自分で役所や銀行に確認しないとなりません。
意外と見落としがちな大事な大事な相続対策・・・相続手続き・・・何をしなければいけないのか、整理してエンディングノート等に書き記しておいてみてはいかがでしょうか・・・
相続が発生したら何をするのか簡単にまとめてみました。
①死亡に関する届出
死亡届(7日以内)、火葬許可書、埋葬許可書
②もらう手続
厚生年金保険(遺族厚生年金)の請求、国民年金(遺族基礎年金)の請求、国民年金(寡婦年金)の請求、国民年金
(死亡一時金)の請求、共済年金(遺族共済年金)の請求、生命保険の請求、葬祭費の請求、埋葬料(埋葬費)の請
求、高額療養費の請求、団体弔慰金の請求、労災保険(埋葬料)の請求、労災保険(遺族補償年金・遺族年金)の
請求、労災保険(遺族補償一時金・遺族一時金)の請求
③引き継ぐ手続
自動車保険(自賠責・任意保険)、不動産所有権移転登記の手続き、車両の名義変更、株券の名義変更、借地・借家、
家屋の火災保険、電気・ガス・水道の名義変更、NHK、電話の名義変更、公営住宅の名義変更、特許権の移転、音楽
著作権信託契約の承継、貸付金の回収、信用金庫への出資金の名義変更、保証金の名義変更、ゴルフ会員権の名義
変更、個人事業の名義変更等
④やめる手続き
クレジットカードに関する手続、携帯電話の解約、キャッシュカードの返却、リース・レンタル契約の解除、インターネットの解約、個人名義の貸金庫の開扉・解約、公的資格、消費者金融、カードローン(銀行系)、カードローン(カード会社系)
⑤義務
住民税の納付、固定資産税の納付
などが、主だった手続等となってきます。
このほかにも、相続人を確定させるための戸籍の取得や、相続財産を把握するための預貯金の残高証明や土地の固定資産評価証明書等の取得も必要となってきます。
ただし、これらの書類は遺産分割に必要となってくるものですので、一般の手続と遺産分割に必要な手続等にわけて整理しておいた方がよろしいでしょう。
次回は、エンディングノートに記載しておきたい内容についてお話させていただきます。
荒木不動産コンサルティングFP事務所は、相続対策やライフプランの作成、生命保険の見直し、住宅ローン等のご相談の他、土地活用や不動産売却等の不動産コンサルティングのご相談も承っております。
ご相談希望のかたは、まずは、メールか電話でご連絡ください。
初回は、無料で、ご相談内容の概要をお聞かせいただきます。
無料相談後に、その後のご相談内容やご提案内容、お見積金額についてお話させていただきます。
その業務内容とお見積金額でご検討いただき、ご納得いただけましたら業務委託契約書を締結させていただきます。
業務委託契約後締結前に、費用は発生しませんので、ご安心ください。
相続支援業務につきましては、『相続支援ネット』に所属し『つくばエリア』を担当しています。
『相続支援ネット』とは相続の各専門家(税理士、司法書士、弁護士、不動産鑑定士、土地家屋調査士、建築士)とコワーク(協働)を組み、お客様が的確な相続を実現するためのアドバイスと支援をご提供する相続専門家集団です。
なお、生命保険コンサルティングにつきましては、『FPアソシエツ&ファイナンシャルサービシーズ』に生命保険募集人として所属しています。
『FPアソシエツ&ファイナンシャルサービーシーズ』は、FPとしての視点で、事業承継継対策や財務体質改善、相続対策、ライフプランにおける保険の見直し等、あらゆる問題解決のための保険活用のご提案をさせていただいております。
そのFPの視点の経験を活かした生命保険活用のコンサルティングをご提供させていただきます。
電話:029-851-6334 メール:info@arakifp.com HP:http://www.arakifp.com/(相続支援あらき検索)
終活問題と終の棲家・・・
自宅併用賃貸住宅を建てる時には小規模宅地等の特例に注意!!
財産承継対策に不可欠な不動産相場の将来予測の難しさ・・・
相続対策の生前贈与のここ(定期贈与)に注意④・・・
相続対策の生前贈与のここ(みなし贈与)に注意③
相続対策の生前贈与のここに注意②
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相続対策の生前贈与のここに注意②
Posted by 荒木財産FP at 09:27│Comments(0)│FPのひとり言・・・
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