2014年08月13日
日本の空家の数とこれからの不動産・・・
日本の空家の数が増え続けているようです。
こんな記事を見かけるようになってきました。
そんな記事を読んでいると何か深刻な気持ちになってきます。
すべての住宅に占める空家の割合は・・・
なんと・・・過去最高の13,5%に達したようです。
7~8軒に1軒は空家ということになってきます。
さらに、15年後には空家の率は25%に達するであろうといわれているようです。
もちろん、地域間格差はありますので、全ての地域で25%ということではないと思いますが・・・
この原因の一つの要因は、日本での中古市場の人気のなさがあるのかもしれません。
中古よりも新築・・・
という方向に向かってしまっていたようです。
最近は、住宅の質そのものが上がってきていますので、気に入った中古住宅があればきれいにリフォームをして住まわれる方も増えているようです。
そういう私も、実は中古住宅を購入して住んでいます。
某大手ハウスメーカの建てた築10年強の家と完全な真南道路、最寄りの駅まで徒歩18分、近くには大型店舗、小学校、中学校、といった条件の物件が出てきましたので購入しました。
ほとんどは、土地の条件で決めました。
建物は、大手ハウスメーカーの木質ユニット工法の家ですが、バブル末期に建てられた家ですからはっきりいって、出来はいまひとつかもしれません。
ユニット工法ですから、そのほとんどは工場生産ですが、現地での最後の細かい工事がいま一つの様な気がします。
バブル時代は、職人さんを取り合うようにして建てていましたので、あまり、出来のいい家は少ないかもしれません。
それでも、大手ハウスメーカーの家ですから、しっかりはしています。
出来の悪いと言ったのは、細かいおさまりや、最後の仕上げの部分で、そう感じているだけかもしれません。
元2☓4住宅の営業マンですので、そう思えてしまうことは多々・・・でてきます。
話は、それてしまいましたが・・・
バブル以降に建てらた住宅であれば、それなりに安心できる住宅は多いとは思いますが、やはり、建設会社次第で、出来の良くない住宅も当然にあるでしょう。
中古住宅の善し悪しが売買の時の重要事項説明で表示しきれないところに中古住宅を安心して購入できない一因となっているような気がします。
旭化成のへーベルハウスは、さすがにロングライフ住宅をうたっているだけに、ストックへーベルハウスといった古くなったへーベルハウスの品質を表示するシステムを、かなり前から取られていました。
競合他社に在籍はしていましたが、そのシステムは素晴らしものと感じていました。
中古で売却せざるを得なかったときに、安心して購入していただけるシステムをいち早く取り入れていました。
いま、日本の中古市場でも、そんな中古住宅を安心して購入できるように何かしらの中古住宅の品質を表示するルール作りも考えられているようです。
これからの不動産業者さんは、きちんと、その不動産の善し悪しを明確にして取引するのが求められてくるでしょう。
昔の不動産屋というイメージである・・何か騙されるのとか何か隠しているのではといったものが払拭されていくべきでしょう。
不動産の資格は、宅地建物取引主任者から宅地建物取引士に、名称変更となります。
者から士へ・・・
不動産といった大きな財産価値を持つ商品を取り扱う資格ですから士といったような構えも当然かもしれません。
弁護士、公認会計士、司法書士、税理士、土地家屋調査士、行政書士、等々・・・
士という名がつく国家資格は、大きな信用と信頼がおかれています。
宅地建物取引主任者から宅地建物取引士へ・・・
これからは、きちんとした調査と説明と提案が求められてくることでしょう・・・
荒木不動産コンサルティングFP事務所は、相続対策やライフプランの作成、生命保険の見直し、住宅取得や住宅ローン等のご相談の他、土地活用や不動産売却等の不動産コンサルティングのご相談も承っております。
ご相談希望のかたは、まずは、メールか電話でご連絡ください。
初回は、無料で、ご相談内容の概要をお聞かせいただきます。
無料相談後に、その後のご相談内容やご提案内容、お見積金額についてお話させていただきます。
その業務内容とお見積金額でご検討いただき、ご納得いただけましたら業務委託契約書を締結させていただきます。
業務委託契約後締結前に、費用は発生しませんので、ご安心ください。
相続支援業務につきましては、『相続支援ネット』に所属し『つくばエリア』を担当しています。
『相続支援ネット』とは相続の各専門家(税理士、司法書士、弁護士、不動産鑑定士、土地家屋調査士、建築士)とコワーク(協働)を組み、お客様が的確な相続を実現するためのアドバイスと支援をご提供する相続専門家集団です。
また、不動産の売買や不動産活用につきましては、船井財産コンサルタンツ東京銀座在職中に培った財産コンサルタントの経験を活かしながら不動産コンサルティングマスターとしてお客様重視の提案や対策実行をさせていただいております。
なお、生命保険コンサルティングにつきましては、『FPアソシエツ&ファイナンシャルサービシーズ』に生命保険募集人として所属しています。
『FPアソシエツ&ファイナンシャルサービーシーズ』は、FPとしての視点で、事業承継継対策や財務体質改善、相続対策、ライフプランにおける保険の見直し等、あらゆる問題解決のための保険活用のご提案をさせていただいております。
そのFPの視点の経験を活かした生命保険活用のコンサルティングをご提供させていただきます。
そして住宅取得につきましては、三菱地所ホーム㈱での20年間に及ぶ住宅営業の経験とFPの知識を活かして、土地探しから建設会社の選定、間取りやお見積りの内容の相談、さらには家計チェックに基づく新規住宅ローンやアパートローン並びにその借換えのご相談まで承っております。
電話:029-851-6334 メール:info@arakifp.com HP:http://www.arakifp.com/(相続支援あらき)
こんな記事を見かけるようになってきました。
そんな記事を読んでいると何か深刻な気持ちになってきます。
すべての住宅に占める空家の割合は・・・
なんと・・・過去最高の13,5%に達したようです。
7~8軒に1軒は空家ということになってきます。
さらに、15年後には空家の率は25%に達するであろうといわれているようです。
もちろん、地域間格差はありますので、全ての地域で25%ということではないと思いますが・・・
この原因の一つの要因は、日本での中古市場の人気のなさがあるのかもしれません。
中古よりも新築・・・
という方向に向かってしまっていたようです。
最近は、住宅の質そのものが上がってきていますので、気に入った中古住宅があればきれいにリフォームをして住まわれる方も増えているようです。
そういう私も、実は中古住宅を購入して住んでいます。
某大手ハウスメーカの建てた築10年強の家と完全な真南道路、最寄りの駅まで徒歩18分、近くには大型店舗、小学校、中学校、といった条件の物件が出てきましたので購入しました。
ほとんどは、土地の条件で決めました。
建物は、大手ハウスメーカーの木質ユニット工法の家ですが、バブル末期に建てられた家ですからはっきりいって、出来はいまひとつかもしれません。
ユニット工法ですから、そのほとんどは工場生産ですが、現地での最後の細かい工事がいま一つの様な気がします。
バブル時代は、職人さんを取り合うようにして建てていましたので、あまり、出来のいい家は少ないかもしれません。
それでも、大手ハウスメーカーの家ですから、しっかりはしています。
出来の悪いと言ったのは、細かいおさまりや、最後の仕上げの部分で、そう感じているだけかもしれません。
元2☓4住宅の営業マンですので、そう思えてしまうことは多々・・・でてきます。
話は、それてしまいましたが・・・
バブル以降に建てらた住宅であれば、それなりに安心できる住宅は多いとは思いますが、やはり、建設会社次第で、出来の良くない住宅も当然にあるでしょう。
中古住宅の善し悪しが売買の時の重要事項説明で表示しきれないところに中古住宅を安心して購入できない一因となっているような気がします。
旭化成のへーベルハウスは、さすがにロングライフ住宅をうたっているだけに、ストックへーベルハウスといった古くなったへーベルハウスの品質を表示するシステムを、かなり前から取られていました。
競合他社に在籍はしていましたが、そのシステムは素晴らしものと感じていました。
中古で売却せざるを得なかったときに、安心して購入していただけるシステムをいち早く取り入れていました。
いま、日本の中古市場でも、そんな中古住宅を安心して購入できるように何かしらの中古住宅の品質を表示するルール作りも考えられているようです。
これからの不動産業者さんは、きちんと、その不動産の善し悪しを明確にして取引するのが求められてくるでしょう。
昔の不動産屋というイメージである・・何か騙されるのとか何か隠しているのではといったものが払拭されていくべきでしょう。
不動産の資格は、宅地建物取引主任者から宅地建物取引士に、名称変更となります。
者から士へ・・・
不動産といった大きな財産価値を持つ商品を取り扱う資格ですから士といったような構えも当然かもしれません。
弁護士、公認会計士、司法書士、税理士、土地家屋調査士、行政書士、等々・・・
士という名がつく国家資格は、大きな信用と信頼がおかれています。
宅地建物取引主任者から宅地建物取引士へ・・・
これからは、きちんとした調査と説明と提案が求められてくることでしょう・・・
荒木不動産コンサルティングFP事務所は、相続対策やライフプランの作成、生命保険の見直し、住宅取得や住宅ローン等のご相談の他、土地活用や不動産売却等の不動産コンサルティングのご相談も承っております。
ご相談希望のかたは、まずは、メールか電話でご連絡ください。
初回は、無料で、ご相談内容の概要をお聞かせいただきます。
無料相談後に、その後のご相談内容やご提案内容、お見積金額についてお話させていただきます。
その業務内容とお見積金額でご検討いただき、ご納得いただけましたら業務委託契約書を締結させていただきます。
業務委託契約後締結前に、費用は発生しませんので、ご安心ください。
相続支援業務につきましては、『相続支援ネット』に所属し『つくばエリア』を担当しています。
『相続支援ネット』とは相続の各専門家(税理士、司法書士、弁護士、不動産鑑定士、土地家屋調査士、建築士)とコワーク(協働)を組み、お客様が的確な相続を実現するためのアドバイスと支援をご提供する相続専門家集団です。
また、不動産の売買や不動産活用につきましては、船井財産コンサルタンツ東京銀座在職中に培った財産コンサルタントの経験を活かしながら不動産コンサルティングマスターとしてお客様重視の提案や対策実行をさせていただいております。
なお、生命保険コンサルティングにつきましては、『FPアソシエツ&ファイナンシャルサービシーズ』に生命保険募集人として所属しています。
『FPアソシエツ&ファイナンシャルサービーシーズ』は、FPとしての視点で、事業承継継対策や財務体質改善、相続対策、ライフプランにおける保険の見直し等、あらゆる問題解決のための保険活用のご提案をさせていただいております。
そのFPの視点の経験を活かした生命保険活用のコンサルティングをご提供させていただきます。
そして住宅取得につきましては、三菱地所ホーム㈱での20年間に及ぶ住宅営業の経験とFPの知識を活かして、土地探しから建設会社の選定、間取りやお見積りの内容の相談、さらには家計チェックに基づく新規住宅ローンやアパートローン並びにその借換えのご相談まで承っております。
電話:029-851-6334 メール:info@arakifp.com HP:http://www.arakifp.com/(相続支援あらき)
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Posted by 荒木財産FP at 02:06│Comments(0)│FPのひとり言・・・
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